1.有効土層の確認 |
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2.土壌硬度試験 山中式土壌硬度試験 土壌の側面を、地表面から20cmごとに、3〜5回、硬度計先端の円錐部を突き刺して指標硬度(mm)の平均値を求める。 |
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3.土壌硬度試験 長谷川式土壌貫入試験 地表面から有効土層の土壌硬度の連続値を測定する。(礫が多い場合は測定が困難) S値1.5〜4.0(cm/drop)では、根系発達に阻害無し。 |
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@電気伝導度(EC) |
A土壌酸度 (pH) |
B粒径組成 (土性) |
C三相分布 |
D全窒素量 |
E有効水分保持量 |
F飽和透水係数 |
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学術研究都市大学通り(北九州市若松区)で、植栽基盤整備の工事を担当させていただきました。 |
種 別 | 細 別 | 概 要 |
透水層工 (排水工) |
開渠排水 | 植栽基盤の周辺に溝を設置。外部からの地表水の流入を防ぐ方法。 |
暗渠排水 | 植栽基盤の下部に透水管等を設置して、地下水を排水する方法。 | |
縦穴排水 | 植穴下部に縦穴を掘り、砕石等を充填し透水性、通気性の改善を図る方法。 | |
心土破砕 | 基盤が、岩盤のように固く固結して、排水性が極端に悪い場合に、下層の硬い層を破砕し排水性を改善する方法。 | |
土層改良工 | 普通耕 (浅層耕運) |
植栽基盤の表層部分をトラクタ等で、200〜300mm程度を耕起する。通気性、透水性を改良するとともに、有効土層を拡大する方法。 |
深 耕 (浅層耕運) |
植栽基盤の深い有効土層(400〜600mm)を必要とする場合に深層耕起の方法。 | |
土壌改良工 | 土性改良 (土壌改良) |
土壌改良材等の混合により土壌の物理性・化学性の改良を行う方法。 |
除塩(脱塩) | 塩類濃度が高い土壌を、雨水・散水等で濃度を下げる方法。 | |
施 肥 | 貧栄養な基盤に、施肥を行い肥沃な土壌に改良する方法。 | |
表土盛土工 (盛土工) |
採取表土盛土 表土保全 |
良質な表層土を、保全して利用する方法。 |
高植盛土 | 排水不良対策として、小盛土を行った場所に植栽する方法。 |
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